ご要望をカタチにする
オーダーメイドの家づくり

花輪組が一番大切にしていることは、ご依頼者様のご要望。
ていねいにお伺いし、どのような部分を重視したいのかを見極め、ご予算に合わせて最善の方法をご提案致します。

気仙大工が創る天然木の家 気仙大工とは、陸前高田市や大船渡市などは発祥の伝統的な社寺建築を手掛ける家大工の呼称です。
建具や彫刻までもこなす技量を持ち合わせ全国的にもその技術力は高い評価を得ています。

花輪組とは

気仙大工の名工 花輪喜久蔵氏の血筋である、三陸町綾里の – 花輪建設代表 花輪勇棟梁 – のもとで修業。
花輪喜久蔵氏が手掛けた、宮城県にある定義山の参門は代表作のひとつ。
気仙大工とは、陸前高田市や大船渡市などが発祥の、伝統的な社寺建築を手掛ける家大工のことをいいます。
気仙大工として、その本場の地でも名高い「花輪」の流儀をより広めたいという思いから、「花輪組」として独立。
三陸町綾里の花輪建設では、花輪勇棟梁ひとりの采配で今までに「入母屋千鳥破風四方セガイの屋根造り」(※以後「セガイ造り」という。)という、住宅建築の中では最も高度な技術・技能・工法を要する建物を60棟あまり手掛けてきました。
私も弟子の頃から現在に至るまで、花輪勇棟梁のもと、そのセガイ造りの仕事に10棟ほど携わってきました。
セガイ造りとは、一般的な大工職人が一生のうちに1棟か2棟携われれば良いと言われているほど希少な仕事であり、一人の棟梁の采配で60棟あまりもセガイ造りを建築するということは、全国的にみてもとても稀なことだと思います。
セガイ造りというのは、一般住宅で使われる木材の約3倍を使用することから、木に対する確かな知識と経験、高度な技術力を持って、初めて成し遂げられる壮大な気仙大工の伝統工法です。
それらの経験をもとに、伝統工法×近代的な建築デザインや住宅性能との融合性を研究し、あらゆるお客様のニーズに対応していけるよう、日々研鑽を積んでおります。

理想を叶える自由設計
カウンセリングからお引き渡しまで一手にお引き受けできるのが花輪組の強みです。
「マイホームが欲しい」と思っていても、間取りやデザイン、住宅性能などのご要望がはっきりとされていないお客様も多くいらっしゃいます。
そのようなお客様にも、色々な夢や希望、要望をとことんお聞きし、たたき台の案をご提案させていただき、具体的な計画案へと進めさせていただきます。
まずは、とにかくお客様の思いをお聞きすること。それが一番大切なことと考えております。
ご予算に合わせて幅広く対応
たたき台の間取やパース図が出来てくると、「自分の家を建てる」という現実味が一気に湧いてきます。
そこで、夢や希望が大きく膨らんでくるわけですが、その想いと同時に、建築費用が気掛かりにもなってきます。
同じ規模でもデザインや性能(使用する木材や建材の種類)によって掛かる費用は大きく異なってきます。
お客様のご予算を理解したうえで、住宅建築費用に付随するあらゆる費用まで算出し、無理のない計画をご提案できるよう、何度もお打ち合わせをさせていただきますので、ご安心ください。
伝統工法×近代的な建築デザインや住宅性能との融合
数多くの伝統工法に携わってきたことにより、多くの一般的な大工さんよりも木材加工に対する知識や経験が抜きん出ています。
通常であれば、高級な木材や建材を扱えば扱うほど、失敗を恐れ、施工スピードが落ちてきますが、我々は確かな経験と自信を兼ね備えいるので、スピード感も大切に丁寧な仕事をさせていただきます。
「良いものを早く・きれいに・美しく」をモットーに、より良い住まいをお客様に提供いたします。
安心のアフターサービス
花輪組の家は建てて終わりではありません。
新築時に必要となる登記や各種補助金の申請等もサポートいたします。
新居での生活にお困りのことがございましたら、ご遠慮なくご連絡ください。
いつまでも心地よく暮らしていただくためのお手伝いをさせていただきます。

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